i-RAMデビュー

Gigabyte社から、話題のRAM DISKカード「i-RAM」がデビューしました。

RAM DISKは、通常メインメモリーとして使われているRAMをハードディスクのようにデータを保存する場所としてつかうもので、データの読み書きが非常に速いという特色があります。このi-RAMは一般的な規格（RAMがDDR SDRAM、インターフェイスがS-ATA、電源供給のためにPCIバス接続）を使っていて、比較的容易に導入できそうということもあり、注目していました。

しかし私の場合、スロットが４本しかない（＝実質最大容量4GBで写真レタッチソフトや動画編集ソフトの仮想メモリ先としてくらいしか使えない）、PCIバス接続（マザーをPCI expressバスのものにアップデートすると使えなくなる？）、サイズが大きい（我が家のケースでは複数差しが難しい）などちょっと微妙。

もうちょっと安ければなぁ…

i-RAM